人材育成支援ワーキンググループ

     セミナー「電化による脱炭素取組事例

1.背景・目的

 

 世界の各国は2030年の気候変動緩和に向け取り組みを行っています。我国は当面の目標として、基準年の2013年比で46%減を掲げておりますが、2022年段階では約20%削減にまでこぎつけています。当面の対策のカギとなるのが「省エネ」と「電化」と言われています。電化とは、暮らしや経済活動に必要なエネルギー源を、CO2を排出する石油や石炭、ガスなどの化石燃料から、電力に置き換えることです。カーボンニュートラルの実現には、電力部門において発電時にCO2を排出しない電源を増やす「脱炭素化」を進めると同時に、その電力を「電化」の推進によっていかに利用していくかが重要になっています。

こうした背景の中、あいちゼロカーボン推進協議会(iZEC)では、カーボンニュートラル社会の実現に貢献する人材の育成について幅広い取り組みを進めていますが、その一環として今回は、企業における「電化」よる脱炭素への取組事例を紹介することにしました。

第一線で脱炭素に取り組まれている方々から直接お話を伺い、参加者の皆さんの脱炭素への取り組みの一助となればと思います。


2.内容

  

  開催日時:20241129日(金曜日) 13:3016:45

    開催方式:オンライン方式(Zoomウェビナー利用)

    参加対象:あいちゼロカーボン推進協議会会員および会員以外の参加希望者

    定  員:300

    参加費用:無料

    講演概要:

   13:30~13:35 開会挨拶

         近藤 元博(iZEC人材育成支援WGサブリーダー・愛知工業大学教授)

  13:35~16:45 取組事例紹介(各 講演50分、質疑10分)

   1:「工場の蒸発濃縮工程の省エネ改革

          ~電化によるカーボンニュートラルの実現へ~」

 株式会社ササクラ 水処理事業部 東京水処理営業室 鈴木 冴佳 氏

   2:「赤外線、熱風ハイブリッド乾燥炉による塗装工程のGXへの挑戦(仮)」

      コーテック株式会社 代表取締役 月刊『塗装技術』発行責任者 楯 恒夫 氏

    3:「電化によるカーボンニュートラルの実現」

 中部電力ミライズ株式会社 法人営業本部 ソリューションセンター

 開発一体型ソリューションチーム 担当 村田 昂平 氏

 

■主催:あいちゼロカーボン推進協議会 人材育成支援ワーキンググループ

■後援:愛知県(予定)、名古屋大学未来社会創造機構脱炭素社会創造センター

 


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【人材育成支援ワーキンググループ】セミナー「電化による脱炭素取組事例」
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講演1.資料「工場の蒸発濃縮工程の省エネ改革~電化によるカーボンニュートラルの実現へ~」
工場の蒸発濃縮工程の省エネ改革~電化によるカーボンニュートラルの実現へ~.pdf
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講演2.資料「赤外線、熱風ハイブリッド炉による塗装工程のGXへの挑戦」
赤外線熱風ハイブリッド炉による塗装工程のGXへの挑戦.pdf
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 ※資料の無断使用や複製・販売は禁止しています。

 ※ダウンロード期限:2024年12月24日(火)まで。


3.申し込み方法

  お申し込みは、こちら

  ※参加申し込みの受付は終了しました。


4.問い合わせ先

  あいちゼロカーボン推進協議会 事務局

   電話:(052684-4366(直通) E-mailoffice@izec.org