「『超モノづくり部品』によるゼロカーボンへの挑戦」セミナー
1.背景・目的
日本のモノづくり産業は少子高齢化、大都市部への集中と地域社会の疲弊、新興国の台頭による国際的な産業構造の変化の中で、モノづくり力の維持・強化、付加価値の高いモノの供給が大きな課題となっています。加えて、気候変動対応に向け環境・エネルギー問題の解決や災害に強い国土の形成など新しいモノづくりが求められています。そのため、これからは、革新的な技術開発によるカーボンニュートラルを目指したモノづくりを通じて産業と経済の発展による「持続可能な社会」の実現に貢献していくことが重要です。今回モノづくり日本会議と日刊工業新聞社のご協力を得て、「2022年 超モノづくり部品大賞」受賞企業の中からゼロカーボン社会の実現、技術革新や新市場創造に貢献し、日本のモノづくりに寄与する卓越した部品・部材を紹介するセミナーを開催いたします。
(ご参考)「超モノづくり部品大賞」は2003年から実施されており、日本の産業界を支える「縁の下の力持ち」的存在の部品・部材を長年表彰。
2022年が19回目となります。
2.内容
・日時:2023 年 1 月 27 日(水) 15:00~17:30(予定)
・講演内容:
モノづくり日本会議/超モノづくり部品大賞のご紹介
モノづくり日本会議実行委員会 委員長 立松 直樹 氏
超モノづくり部品大賞
「自動車のEV・電動化に貢献する高効率固定式等速ジョイント
「CFJ」」
NTN株式会社 自動車事業本部 CVJ製品ユニット
CVJ開発部担当課長 船橋 雅司 氏 主任 﨑原 立己 氏
ものづくり生命文明機構理事長賞
「部品洗浄技術におけるカーボンニュートラル達成への挑戦
(JCC-eSmart開発について)」
株式会社スギノマシン 精密機器事業本部 技術統括部
営業技術部 技術提案課長 光江 豊彰 氏
・主 催:国立福島工業高等専門学校、東洋システム株式会社
・共 催:あいちゼロカーボン推進協議会
・後 援:
モノづくり日本会議 https://www.cho-monodzukuri.jp/
日刊工業新聞社 https://www.nikkan.co.jp/
・対 象:カーボンニュートラル社会連携講座受講生、および一般参加希望者
・方 式:Web セミナー
・定 員:300 名(定員に達した段階で締切らせていただきます)
・参加費用:無料
3.申し込み方法
申し込み期限: 2023年1月26日(木)17時
参加申し込みの受付は終了しました。
4.問い合わせ先
・国立福島工業高等専門学校、東洋システム株式会社
2022年度カーボンニュートラル社会連携講座事務局
東洋システム 総務部 芦川
(0246-72-2151/soumu@toyo-system.co.jp)
福島高専 総務課地域連携係 遠藤
(0246-46-0719/liaison_office@fukushima-nct.ac.jp)