エネルギー業界におけるカーボンニュートラルの
取り組みセミナー 開催案内
1.背景と目的
我が国の温室効果ガスの年間総排出量は11.5億トン(CO2換算)であり、そのうち二酸化炭素は10.44億トン、さらにエネルギー起源は9.67億トンであり、全体の84%がエネルギー起源のCO2排出量です(2020年実績)。
こうした中、温室効果ガス削減のため省エネルギーの推進、再生可能エネルギーの導入拡大に加え水素アンモニアといったカーボンニュートラルの利用技術の開発などが進められています。一方、エネルギー自給率の低い我が国においてはこうした課題に加えてエネルギーの安定確保・安定供給も非常に重要な課題となっており、安全性(Safety)を大前提とし、自給率(Energy Security)、経済効率性(Economic Efficiency)、環境適合(Environment)を同時達成するべく、新たな取組がスタートしつつあります(3E+S)。
今回、代表的なエネルギー業界からゼロカーボンへの取り組み等を紹介していただき、ゼロカーボン社会の実現に向けた各主体者のゼロカーボンの推進に参考とすべくセミナーを開催いたします。
2.内 容
開催時期: 2022年11月15日(火) 13:15~16:40
講演タイトル及び講師
「カーボンニュートラルに向けた取り組みと方向性」
電気事業連合会 立地電源環境部 部長 小田 直樹 氏
「都市ガス業界における2050年カーボンニュートラル実現に向けた
取り組み」
一般社団法人日本ガス協会 普及部
カーボンニュートラル推進センター長 竹田 剛 氏
「石油業界のカーボンニュートラルに向けた挑戦」
石油連盟 カーボンニュートラル推進部
カーボンニュートラル推進グループ長 杉山 正晃 氏
対 象: あいちゼロカーボン推進協議会会員および会員以外の参加希望者
方 法: オンライン方式(Zoomウェビナー利用)
定 員: 300 名
参加費用 : 無料
3.申し込み方法
申込期限: 2022年11月15日(火)
参加申し込みの受付は終了しました。